特徴的残留磁化(読み)とくちょうてきざんりゅうじか

最新 地学事典 「特徴的残留磁化」の解説

とくちょうてきざんりゅうじか
特徴的残留磁化

characteristic remanent magnetization

露頭あるいは岩体に固有な残留磁化(の方向)。自然残留磁化はふつうには複数の磁化成分からなっており,これらは消磁によって分離される。分離された残留磁化ベクトルの方向を,一つの露頭から採取された複数の定方位試料について比較し,安定共通の方向が見つかればその露頭の特徴的残留磁化とする。岩体などについても同様。特徴的残留磁化が認められることは,初生磁化が特定できるための必要条件であるが,十分条件ではない。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 鳥居

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む