デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「犬山道平」の解説 犬山道平 いぬやまの-どうへい 1782-1854 江戸時代後期の陶工。天明2年生まれ。天保(てんぽう)6年名古屋から犬山にまねかれ,呉須(ごす)赤絵・南京赤絵風の絵付けをした。のち雲錦文様を完成,犬山焼を隆盛にみちびいた。嘉永(かえい)7年8月死去。73歳。初名は逸平(逸兵衛)。名は「みちへい」ともよむ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例