犬童球渓(読み)いんどう きゅうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「犬童球渓」の解説

犬童球渓 いんどう-きゅうけい

1879-1943 明治-昭和時代前期の作詞・作曲家。
明治12年3月20日生まれ。新潟高女,熊本県人吉高女などにつとめる。「故郷廃家」「旅愁(りょしゅう)」などの作詞をおこない,西洋音楽普及・紹介,音楽教育につくした。昭和18年10月19日死去。65歳。熊本県出身。東京音楽学校(現東京芸大)卒。本名は信蔵(のぶぞう)。歌曲集に「四季」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む