百科事典マイペディア 「犯罪鑑識」の意味・わかりやすい解説 犯罪鑑識【はんざいかんしき】 犯罪捜査の科学的分野を担当する活動。組織資料による鑑識と技術による鑑識がある。前者は指紋,顔写真,銃器弾丸類,偽造通貨等を分類保管して利用,後者は法医学,化学,物理学等を活用し各種資料を採取・鑑定する。都道府県警察・警察庁の鑑識課や科学警察研究所が担当。→関連項目硝煙反応 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報