デジタル大辞泉 「狂悖」の意味・読み・例文・類語 きょう‐はい〔キヤウ‐〕【狂×悖】 非常識で不道徳な言動をすること。「―の性は愈々いよいよ抑え難くなった」〈中島敦・山月記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「狂悖」の意味・読み・例文・類語 きょう‐はいキャウ‥【狂悖】 〘 名詞 〙 非常識で道義にそむく言動をすること。[初出の実例]「妄為二狂悖之語一者、若有丙口陳下欲二逆叛一之言上、勘無乙真実之状甲」(出典:律(718)賊盗)[その他の文献]〔韓非子‐内儲上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「狂悖」の読み・字形・画数・意味 【狂悖】きよう(きやう)はい 狂妄でもとる。〔国語、周語下〕氣佚すれば則ち和せず。是に於てか狂悖の言り、眩惑のり、轉易の名り、の度り。字通「狂」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報