コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

狛桙 こまぼこ

世界大百科事典 第2版の解説

こまぼこ【狛桙】

雅楽,舞楽の曲名。高麗(こま)楽にふくまれ高麗壱越(いちこつ)調。四人舞で文(ぶん)ノ舞(平舞)。狛鉾とも書き,花釣楽あるいは棹持舞とも言う。番舞(つがいまい)は《打球楽》。裲襠(りようとう)装束に巻纓(けんえい)・緌(おいかけ)をつけた末額冠(まつこうのかんむり)を身につけて4人の舞人が五色にいろどられた棹を持って舞う。舞の途中で,棹をあやつって船をこぐ振りがあり,貢物を運ぶ船が港に入る様子を舞にしたものという。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android