朝日日本歴史人物事典 「狩野信政」の解説
狩野信政
生年:慶長12(1607)
江戸前期の画家。狩野祖酋秀信の嫡子で狩野探幽の門人。号は素川,通称を外記といい,はじめ狩野孝信の娘を妻とし,のち狩野探幽の娘を後妻に迎えた。東福門院の御用絵師として活躍。知恩院方丈や聖聚来迎寺の客殿襖画など画跡が遺る。
(星野鈴)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(星野鈴)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...