狩野永碩(読み)かのう えいせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野永碩」の解説

狩野永碩 かのう-えいせき

1690-1759 江戸時代中期の画家
元禄(げんろく)3年生まれ。麻布一本松狩野家の休山の子。狩野主信(もりのぶ)にまなび,陸奥(むつ)盛岡藩御用絵師となった。宝暦9年2月23日死去。70歳。名は一信。通称は金五郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android