狩野雅信(読み)かのう ただのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野雅信」の解説

狩野雅信 かのう-ただのぶ

1823-1880 幕末-明治時代画家
文政6年生まれ。狩野養信(おさのぶ)の長男弘化(こうか)3年(1846)木挽町(こびきちょう)狩野家をつぐ。のち法印となり,維新後は図書寮付属博物館につとめた。門下からは狩野芳崖や橋本雅邦ら日本画革新運動を指導する画家が輩出した。明治13年8月9日死去。58歳。号は勝川院,素尚斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む