デジタル大辞泉 「独立語」の意味・読み・例文・類語 どくりつ‐ご【独立語】 国文法で、文の成分の一。文の成文の他のものと直接関係することがなく、文中で比較的独立しているもの。文中に用いられた感動詞・接続詞など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「独立語」の意味・読み・例文・類語 どくりつ‐ご【独立語】 〘 名詞 〙 国文法で、文の成分の一つ。主語━述語、修飾語━被修飾語などのように、他と直接関係しあうことがなく、文中で比較的独立しているもの。感動・応答・呼びかけなどを表わす「ああ」「はい」「太郎さん」などを文中の成分として取り扱った場合をいう。なお、接続語をも、この中に含めることがある。〔高等日本文法(増訂)(1926)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の独立語の言及 【修飾語】より … 以上,単語のなかでもっぱら修飾語としてのみ用いられるものを副用語という。またある文節(連文節)が他の文節(連文節)に対して修飾・被修飾の関係(主述関係をふくむ)または対立の関係をもたないとき,これを独立語(部)という。【阪倉 篤義】。… ※「独立語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by