狭井佐夜(読み)さいの さよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狭井佐夜」の解説

狭井佐夜 さいの-さよ

播磨国(はりまのくに)風土記」にみえる豪族
物部(もののべ)氏の同族仁徳(にんとく)天皇ころ,おごったふるまいをした伯耆(ほうき)と因幡(いなば)の豪族を召喚するために派遣される。豪族とその一族をすべて捕らえ拷問(ごうもん)するが,連行者のなかに執政大臣の娘がふたりいたので,おどろいて本国へ送還したとある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む