猩猩貝(読み)ショウジョウガイ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「猩猩貝」の意味・読み・例文・類語

しょうじょう‐がいシャウジャウがひ【猩猩貝】

  1. 〘 名詞 〙 ウミギクガイ科の二枚貝。紀伊半島以南の水深五~三〇メートルの岩礁にすむ。殻頂部で固着する。殻長約一〇センチメートルで、丸みを帯びる。外面赤橙色または紫色を帯びた赤色内面は淡紅色。上側の殻には六~七列の肋があり、その上に長いとげ状の突起がならぶ。殻は観賞用にする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む