玉鑾(読み)ぎょくらん

精選版 日本国語大辞典 「玉鑾」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐らん【玉鑾・玉鸞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「玉」は美称 ) 車につける美しい鈴。特に、天子の車につける鈴。転じて、天子の車駕
    1. [初出の実例]「玉鸞寒響皆依礼、蒼雉新煙不名」(出典本朝麗藻(1010か)下・奉読重押情字御製不堪扑舞敬押本韻〈具平親王〉)
    2. [その他の文献]〔楚辞‐離騒〕

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