デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉麟詔天」の解説 玉麟詔天 ぎょくりん-しょうてん ?-1430 室町時代の僧。出羽(でわ)の人。出家して律をまなぶ。曹洞(そうとう)宗に転じ,石見(いわみ)(島根県)竜雲寺の瑞巌韶麟(ずいがん-しょうりん)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)に慧眼寺,忠興寺,得雲寺,栄芳寺などをひらいた。永享2年3月20日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例