ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「王劭」の意味・わかりやすい解説
王劭
おうしょう
Wang Shao
[没]大業4(608)?
中国,隋の学者。字は君懋。山東省太原の人。著作郎,秘書少監を歴任。道教,仏教を交えた教理により,真人革命を説き,『皇隋霊感誌』を著わす。そのほか『読書記』『隋書』の著作がある。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...