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現物為替 ゲンブツカワセ

大辞林 第三版の解説

げんぶつかわせ【現物為替】

外国為替の売買契約の成立した即日か数日以内に、外国為替と自国通貨の受け渡しが行われる為替。直物じきもの為替。 → 先物さきもの為替

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

現物為替
げんぶつかわせ
spot exchange

外国為替の売買契約成立と同時に契約が履行される取引。直物(じきもの)為替ともいう。これに対し、契約の履行が数か月後にずれる取引を先物(さきもの)為替または為替予約という。ここで「同時に」とは、即日もしくは欧米の場合では2営業日後渡し、わが国では翌営業日渡しが標準である。現物為替取引に適用されるのが現物(直物)為替相場であり、先物為替のそれが先物為替相場である。[土屋六郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の現物為替の言及

【外国為替】より

…一般に,貨幣制度を異にする国の当事者間の経済取引に伴って生じる債権・債務関係を決済する手段,ないしはその仕組みを外国為替という。日本の外国為替管理法(外国為替及び外国貿易法)は,この決済手段を日本の〈対外支払手段〉としてとらえ,外国通貨をもって表示され,または外国において支払手段として使用することのできる〈銀行券,政府紙幣,小額紙幣,小切手,硬貨,為替手形,郵便為替,信用状その他の支払指図およびクレジット・カード類〉を挙げている。…

※「現物為替」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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