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琴の緒絶ゆ コトノオタユ

デジタル大辞泉の解説

琴(こと)の緒(お)絶(た)・ゆ

《中国の春秋時代、の名人伯牙(はくが)が、友人の鍾子期(しょうしき)が死んだとき、もはや自分の琴を理解する者がいないと言って琴の緒を絶ち、生涯琴を弾かなかったという「呂氏春秋」本味の故事から》親友・知己に死別するたとえ。琴の緒を断つ。
「―・えにし後より」〈横笛

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ことのおたゆ【琴の緒絶ゆ】

〔琴の名手伯牙はくがが、自分の琴を唯一解し得た友人の鍾子期しようしきの死に遭い、琴の弦を断って二度と琴を手にしなかったという「呂氏春秋本味」の故事から〕
親しい友人に死別すること。断琴。琴の緒を絶つ。 → 鍾子期

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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