瑜伽の法水(読み)ユガノホッスイ

精選版 日本国語大辞典 「瑜伽の法水」の意味・読み・例文・類語

ゆが【瑜伽】 の 法水(ほっすい)

  1. 仏語。真言秘密の行法によって仏と一体の境地になることを、功徳の法水に浸ることにたとえた語。
    1. [初出の実例]「九識の窓の前、十乗の床のほとりに瑜伽の法水を湛へ、三密の月を澄ますところに」(出典:謡曲・葵上(1435頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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