デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瑞泉寺桃化」の解説 瑞泉寺桃化 ずいせんじ-とうか 1696-1745 江戸時代中期の僧,俳人。元禄(げんろく)9年生まれ。浪化(ろうか)の子。越中(富山県)井波の真宗大谷派瑞泉寺住職。各務支考(かがみ-しこう)と親交があり,号の桃化も支考がつけた。生駒万子(いこま-まんし)にも指導をうけ,作品は「本願寺歴代法主句纂」におさめられている。延享2年4月25日死去。50歳。法名は真照。別号に暁紅台,杉谷斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例