浪化 ろうか
1672*-1703 江戸時代前期の俳人。
寛文11年12月17日生まれ。琢如(たくにょ)の子。越中(富山県)井波の瑞泉寺住職。北村季吟(きぎん)の門にまなび,向井去来の紹介で松尾芭蕉(ばしょう)に入門。越中俳壇の中心として蕉風をひろめた。元禄(げんろく)16年10月9日死去。33歳。京都出身。法名は常照,晴寛。句集に「有磯海」「となみ山」。
【格言など】永き日や太鼓のうらの虻(あぶ)の音(「浪化上人発句集」)
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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浪化 (ろうか)
生年月日:1671年12月17日
江戸時代中期の僧;俳人
1703年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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