生れ乍ら(読み)ウマレナガラ

デジタル大辞泉 「生れ乍ら」の意味・読み・例文・類語

うまれ‐ながら【生(ま)れ×乍ら】

[副]生まれた時からすでにそうであるさま。生まれつき。生来。「生まれ乍らにして才能に恵まれている」「生まれ乍らの遊び人」
[類語]生得的本有的本性ほんしょう根っから持って生まれた先天的生まれ付き生来生得天性天賦天稟てんぴん天分天資稟性ひんせい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android