生乳(読み)セイニュウ

デジタル大辞泉 「生乳」の意味・読み・例文・類語

せい‐にゅう【生乳】

搾ったままで加工されていない、牛などの乳汁原乳
[類語]原乳母乳おっぱい

なま‐ちち【生乳】

しぼったばかりの新しい乳。まだ加工していない乳。

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精選版 日本国語大辞典 「生乳」の意味・読み・例文・類語

せい‐にゅう【生乳】

  1. 〘 名詞 〙 なまの乳。新鮮な乳。なまちち。多く、殺菌加工などをしていない牛乳をいう。
    1. [初出の実例]「牛乳の効用は既に人世必需の品とはなれど、生乳は遠方へ持出しがならず」(出典:東京日日新聞‐明治一五年(1882)一〇月三〇日)

なま‐ちち【生乳】

  1. 〘 名詞 〙(しぼ)ったばかりの新しい乳。まだ、加工していない乳。せいにゅう。

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栄養・生化学辞典 「生乳」の解説

生乳

 生(なま)乳ともいう.動物から乳をしぼったままで,処理をしていない乳.

生乳

 →生(せい)乳

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