生物多様性フットプリント

共同通信ニュース用語解説 の解説

生物多様性フットプリント

国境を越えた人間活動が自然の生態系に及ぼす影響を分かりやすく伝えるための指標フットプリントは「足跡」の意味。日常的に消費されている食料などの原材料がどこで生産されているかを調べ、現地動植物生息にどのような負荷を与えているかを追跡する。日本を含む先進国は、自分の国よりも大きな負荷を発展途上国など海外の生態系に及ぼしている。消費者がより環境負荷の少ない商品を選ぶ際の目安にもなる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む