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生物多様性国家戦略 せいぶつたようせいこっかせんりゃく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

生物多様性国家戦略
せいぶつたようせいこっかせんりゃく

1992年の環境と開発に関する国連会議で成立した生物多様性条約を受けて,日本の基本方針と今後の政策を示した国家戦略。 95年 10月,関係閣僚会議で決定した。生物多様性とは,生態系,種,遺伝子の各レベルにおいて,多様な生物が本来の生息環境の中で,相互の関係を保ちながら存続できる状態をさし,それを保全していくことを目指している。日本の戦略では,政府と自治体,企業,国民との連携など効果的な実施方法について述べられているが,従来の開発政策の見直しについては不十分な内容にとどまった。

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