デジタル大辞泉 「用具教科」の意味・読み・例文・類語 ようぐ‐きょうか〔‐ケウクワ〕【用具教科】 国語・算数など、他教科を学習するうえでの用具となる言葉・文字・計算などを学ぶ教科。⇔内容教科。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「用具教科」の意味・読み・例文・類語 ようぐ‐きょうか‥ケウクヮ【用具教科】 〘 名詞 〙 ( [英語] tool subject の訳語 ) 教科の種類のなかで、他の実質的な学習の基礎となる教科をいう。実質的な学習のための教科は社会科、理科などの内容的教科であり、用具教科は国語、算数など反復練習を伴うものとされた。アメリカの新教育思想によるカリキュラム論の分類であるが、国語科や数学を単なる用具とみる考え方には批判も強い。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例