デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田代清治右衛門」の解説 田代清治右衛門 たしろ-せいじえもん ?-1658 江戸時代前期の武士,陶工。陸奥(むつ)中村藩(福島県)藩士。藩主相馬利胤(としたね)の命で京都の野々村仁清(にんせい)にまなび,師から「清」の字をもらい,清治右衛門と称する。帰郷して中村城下に開窯し,相馬駒焼の基礎をつくった。万治(まんじ)元年死去。初名は源吾右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by