由由(読み)よしよしし

精選版 日本国語大辞典 「由由」の意味・読み・例文・類語

よしよし‐し【由由】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 由緒ありげで深みがある。まずまず風情がありそうである。一流ではないが情趣ありげである。
    1. [初出の実例]「ゐなかびず、よしよししくかはらかなるかほつきして」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上下)

由由の派生語

よしよしし‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

由由の派生語

よしよしし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「由由」の読み・字形・画数・意味

【由由】ゆうゆう(いういう)

ゆったりする。自得するさま。〔孟子、万章下〕柳下惠は汚君を羞ぢず、小官を辭せず。~佚せられて怨みず、阨窮して憫(うれ)へず、人と與(とも)に處(を)り、由由然として去るにびざるなり。

字通「由」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む