由良神社(読み)ゆらじんじや

日本歴史地名大系 「由良神社」の解説

由良神社
ゆらじんじや

[現在地名]津島町下灘 坪井

山崎鼻やまざきばな突端に位置する。祭神は須勢理姫命・大山積命ほか二神。旧村社。

天和元年(一六八一)の「宇和旧記」の内海うちうみ村の項に

<資料は省略されています>

と記される。これによると当社は古くは由良権現と称していたことがわかる。由良権現はもと由良半島の突端大猿おおさる(現南宇和郡内海村)に祀られていたが、祠堂が破損したので元禄一三年(一七〇〇)下灘浦しもなだうらの庄屋赤松氏が須下浦赤碆すげうらあかはえに移転して再興。さらに現在の山崎鼻に移したといわれる。大猿島の祠堂跡には現在も大石で囲んだ石垣が残っている。

当社の大祭は七月一五日で、勇壮な裸祭が行われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む