精選版 日本国語大辞典 「町内預」の意味・読み・例文・類語 ちょうない‐あずけチャウナイあづけ【町内預】 〘 名詞 〙 江戸時代、犯人や容疑者を奉行所に留置しないで、名主・家主・五人組などに身柄を預けて監視させること。まちあずかり。[初出の実例]「人質だといって、親方を町内預(チャウナイアヅ)けにして」(出典:歌舞伎・彩入御伽草(おつま八郎兵衛)(1808)大詰) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例