町奉行日記(読み)まちぶぎようにつき

日本歴史地名大系 「町奉行日記」の解説

町奉行日記
まちぶぎようにつき

一二二冊

原本 津山郷土博物館

解説 津山藩主松平氏の文書(愛山文庫)七千余点のうち、宝暦―慶応期に及ぶ町奉行所の行政記録。寛政期までは欠年時が多いが、以後はほぼ毎年の日記が残る。藩から出される各種の法令裁判判例、城下在住の町人の人別・出入り、屋敷売買、米・大豆・酒等の物価、毎日の天候など各種の事柄を記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む