デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畠山常操」の解説 畠山常操 はたけやま-つねもち 1770-1842* 江戸時代後期の国学者。明和7年生まれ。三卿のひとつ一橋家の目付役。岸本由豆流(ゆずる),内藤正範(まさのり)に師事し,歌学の故実に精通する。天保(てんぽう)12年12月4日死去。72歳。江戸出身。通称は郷八。号は梅園,梅軒。歌集に「佐喜草」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例