デジタル大辞泉 「梅園」の意味・読み・例文・類語 ばい‐えん〔‐ヱン〕【梅園/梅×苑】 梅の木を多く植えてある庭園。《季 春》[類語]庭・庭園・園・ガーデン・名園・林泉・庭先・外庭・内庭・中庭・坪庭・前庭まえにわ・前庭ぜんてい・裏庭・石庭・箱庭・御苑・神苑・内苑・外苑・花園・花壇・前栽・築山 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「梅園」の意味・読み・例文・類語 ばい‐えん‥ヱン【梅園・梅苑】 〘 名詞 〙 梅の木を数多く植えた庭園。うめぞの。《 季語・春 》[初出の実例]「折花梅苑側、酌醴碧瀾中」(出典:懐風藻(751)三月三日〈調老人〉) うめぞの【梅園】 家名(姓氏)の一つ。藤原北家閑院(公季)流、西園寺家の分かれである橋本家庶流。江戸前期、橋本実勝の二男実清が一家を興したことにはじまる。家格は羽林家、家祿は一五〇石。 うめ‐ぞの【梅園】 〘 名詞 〙 梅の木を多く植えつけた庭園。うめのその。梅畑。ばいえん。《 季語・春 》 〔俳諧・俳諧新式(1698)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例