畠山義信(読み)はたけやま よしのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畠山義信」の解説

畠山義信 はたけやま-よしのぶ

1841-1894 明治時代の織物技術開発者。
天保(てんぽう)12年生まれ。もと紀伊(きい)和歌山藩士。明治3年紀州特産の紋羽織を改良して軍服地用の紀州綿ネル試作に成功。廃藩後は織物専業となり,5年縞(しま)ネルを考案,販売した。なお紀州綿ネル創製者については諸説がある。明治27年死去。54歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む