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異形ブロック(読み)いけいブロック

百科事典マイペディアの解説

異形ブロック【いけいブロック】

主として波の力を弱めるために,防波堤海岸堤防の前面に集合的に配置・使用されるコンクリート製のブロックで,方形以外のものをいう。さまざまな形のものがあり,中心から4本の円筒形の脚が出ているコンクリートテトラポッド(フランスのネールピック社の商品名)も異形ブロックの一つ。
→関連項目防波堤

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

いけいブロック【異形ブロック precast concrete armor units】

主として波の力を弱めるために用いられるコンクリート製のブロックのうち,方形のブロック以外のものに対する総称。防波堤や海岸堤防の前面に多数を置き,打ち寄せる波のエネルギーをブロック層内の空間で分散吸収させて波食を弱める。河川堤防や河床洗掘を防止するためにも使用される。形はさまざまで,重量は重いもので1個数十tにも達する。なお,よく知られているテトラポッドは,フランスのネールピック社が開発した異形ブロックの商品名である。

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