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異形棒鋼 いけいぼうこうdeformed bar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

異形棒鋼
いけいぼうこう
deformed bar

棒鋼の表面に網状などの突起をつけたもの。鉄筋コンクリート芯材として需要がふえている。突起によってコンクリートの付着が強化され,建造物の強度,安全度を増大させるほか材料を節約する効果をもつ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

異形棒鋼
いけいぼうこう

棒鋼の一種で、丸棒の表面に種々の形状の凹凸の節をつけたもの。鉄筋コンクリートに用いる棒鋼には、作り方により、熱間圧延棒鋼、熱間圧延異形棒鋼、冷間圧延異形棒鋼の3種があり、後の二者は熱間あるいは冷間圧延によって丸棒の表面に起伏をつける。表面の起伏によってコンクリートと鉄筋の付着性を高め、コンクリートに入るひび割れを分散させて強度を大きくすることができる。[須藤 一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の異形棒鋼の言及

【棒鋼】より

…用途は建設用がほとんどで,コンクリートの鉄筋として線材とともに使用される。鉄筋コンクリートに使用される際にコンクリートとの付着性をよくするために,表面に突起をつくった異形棒鋼と呼ばれる製品が開発され,盛んに利用されている。これは,圧延ロールにその突起の雌型を刻んで,圧延中に突起を成形するのである。…

※「異形棒鋼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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