精選版 日本国語大辞典 「異腹」の意味・読み・例文・類語
こと‐はら【異腹】
※書紀(720)天武八年五月(北野本訓)「吾(おのれ)兄弟長幼、并て十余の王、各異腹(コトハラ)より出でたり」
※宇津保(970‐999頃)蔵開下「はらからなれど、ことはらにてうとかりけるを」
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