病中(読み)ビョウチュウ

デジタル大辞泉 「病中」の意味・読み・例文・類語

びょう‐ちゅう〔ビヤウ‐〕【病中】

病気にかかっている間。

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精選版 日本国語大辞典 「病中」の意味・読み・例文・類語

びょう‐ちゅうビャウ‥【病中】

  1. 〘 名詞 〙 病気にかかっている間。
    1. [初出の実例]「病中秋欲暮、策杖到雲居」(出典経国集(827)一〇・和惟逸人春道秋日臥疾華厳山寺精舎之作〈滋野善永〉)
    2. 「先年沙石集病中にをかしけに書き散して」(出典:雑談集(1305)一〇)
    3. [その他の文献]〔元稹‐聞白楽天左降江州司馬詩〕

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普及版 字通 「病中」の読み・字形・画数・意味

【病中】びよう(びやう)ちゆう

病気中。唐・項斯日東の病僧〕詩 身後の事を言はず ほ坐す、中の禪 深壁(奥の室)、燈影をし (がいえん)(香火の煙)を出だす

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