白山菊(読み)シラヤマギク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「白山菊」の意味・読み・例文・類語

しらやま‐ぎく【白山菊】

  1. 〘 名詞 〙 キク科の多年草。各地山野に生える。高さ一~一・五メートル。根葉は翼のある長柄をもち心臓形で先はとがり縁に粗い鋸歯がある。茎葉は短柄をもち卵形または長卵形。葉にはよく虫こぶができる。秋、茎の上部から多くの小枝を分け、頂に径一~二センチメートルの頭花を開く。舌状花は白色で六~八個あり中心花は黄色。若芽は食べられる。慣用漢名、東風菜。むこな。〔大和本草批正(1810頃)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「白山菊」の解説

白山菊 (シラヤマギク・シロヤマギク)

学名Aster scaber
植物。キク科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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