白椿(読み)しろつばき

精選版 日本国語大辞典 「白椿」の意味・読み・例文・類語

しろ‐つばき【白椿】

  1. 〘 名詞 〙 白花をつけるツバキ野生ヤブツバキの白花品をさす場合が多いが、栽培品種のうち花が白色のものの総称名として用いることもある。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「白椿ちるや岩根のうつせ貝〈薫煙〉」(出典:俳諧・卯辰集(1691)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「白椿」の解説

白椿 (シロツバキ)

植物チガヤの花またはチガヤの別称#。ツバナの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android