白気(読み)はっき

精選版 日本国語大辞典 「白気」の意味・読み・例文・類語

はっ‐きハク‥【白気】

  1. 〘 名詞 〙 白い気体。白色雲気。また、湯気
    1. [初出の実例]「有白気日」(出典続日本紀‐天平勝宝八年(756)一〇月丙申)
    2. 「其姿は忽ち消て、ただ一筋の白気(ハクキ)が西の空に靉(たなび)きて」(出典:洒落本・風俗八色談(1756)五)
    3. [その他の文献]〔漢書‐谷永伝〕

はく‐き【白気】

  1. 〘 名詞 〙はっき(白気)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む