白癜(読み)シロナマズ

精選版 日本国語大辞典 「白癜」の意味・読み・例文・類語

しろ‐なまず‥なまづ【白癜】

  1. 〘 名詞 〙 皮膚の病気。大小さまざまの境界のはっきりした白斑。中年の人に多いが、苦痛はない。尋常性白斑。白肌(しらはだ)。〔羅葡日辞書(1595)〕
    1. [初出の実例]「年月かくし来りし腰骨の白なまず見付て」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む