白癜(読み)シロナマズ

デジタル大辞泉 「白癜」の意味・読み・例文・類語

しろ‐なまず〔‐なまづ〕【白×癜】

表皮メラノサイト減少・消失し、境界のはっきりした白斑ができる皮膚病気尋常性白斑。しらはだ。しらはたけ。

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精選版 日本国語大辞典 「白癜」の意味・読み・例文・類語

しろ‐なまず‥なまづ【白癜】

  1. 〘 名詞 〙 皮膚の病気。大小さまざまの境界のはっきりした白斑。中年の人に多いが、苦痛はない。尋常性白斑。白肌(しらはだ)。〔羅葡日辞書(1595)〕
    1. [初出の実例]「年月かくし来りし腰骨の白なまず見付て」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)一)

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