白肌(読み)シラハダ

精選版 日本国語大辞典 「白肌」の意味・読み・例文・類語

しら‐はだ【白肌・白膚】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 色の白いはだ。純白のはだ。
  3. 色素欠乏で、白色斑紋(はんもん)を生じる皮膚病白斑。しろなまず。しらはたけ。
    1. [初出の実例]「其の面身(むくろ)・皆斑白(またら)なり。若しくは白癩(しラハタ)有る者か」(出典日本書紀(720)推古二〇年五月(岩崎本平安中期訓))
    2. [その他の文献]〔医心方(984)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む