デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白真弓肥太右衛門」の解説 白真弓肥太右衛門 しらまゆみ-ひだえもん 1829-1868 幕末の力士。文政12年生まれ。嘉永(かえい)7年入幕,名を燧洋(ひうちなだ),駒ケ岳とかえたが,のち白真弓にもどす。巨体と怪力で知られ,錦絵にもえがかれたが,前頭筆頭でおわった。身長2m8cm,体重150kg。年寄浦風を襲名。明治元年11月9日死去。40歳。飛騨(ひだ)(岐阜県)出身。名は奥右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例