白石千別(読み)しらいし ちわき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白石千別」の解説

白石千別 しらいし-ちわき

1817-1887 江戸後期-明治時代の武士,新聞人。
文化14年生まれ。幕臣。下総守(しもうさのかみ)。神奈川奉行,外国奉行などを歴任足代弘訓(あじろ-ひろのり),大国隆正らにまなぶ。維新後,「有喜世新聞」「いろは新聞」などの主幹をつとめた。明治20年死去。71歳。通称は忠太夫。号は今様翁。著作に「今様歌集」「幕末外国奉行白石忠太夫日記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む