コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

白癩 ビャクライ

4件 の用語解説(白癩の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

びゃく‐らい【白×癩】

ハンセン病の一型の古称。身体の一部または数か所の皮膚が斑紋状に白くなるものをさす。しらはだ。
そむけば白癩になるという意で、強い決意や禁止を表す語。副詞的に用いる。
「商ひ馬に乗らんとは、―ならぬ、ならないぞ」〈伎・矢の根
不意の出来事に驚く気持ちを表す語。感動詞的に用いる。
「一文字に切り付くれば、―これはと抜き合はせ」〈浮・伝来記・七〉

しら‐はたけ【白×癩】

色素の減少・消失によって皮膚に白斑ができる病気。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

しらはたけ【白癩】

〔「しらはだけ」とも〕
白癜しろなまず 」に同じ。 「 -と云て病付きて/今昔 20

びゃくらい【白癩】

皮膚が白くなるハンセン病。
〔「そむけば白癩になる」という意から〕 かたい誓い・決心の言葉として用いる語。 「いやぢや、-否ぢや/桐一葉 逍遥」 「 -返してくれられと歯の根もあはぬ胴ふるひ/浄瑠璃・平家女護島」
不意の出来事に驚いて発する語。 「 -これはと抜き合わせ戦ふ所に/浮世草子・武道伝来記 7

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

白癩の関連キーワードプロミン一型アクセント黒癩物吉癩菌ハンセン指数ハンセン病補償法ハンセン病市民学会ハンセン病療養所ハンセン病の隔離政策

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone