デジタル大辞泉 「白芷」の意味・読み・例文・類語 びゃく‐し【白×芷】 1 ヨロイグサの漢名。また、その根。漢方で鎮痛・鎮静薬などに用いる。2 ハナウドの漢名。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「白芷」の意味・読み・例文・類語 びゃく‐し【白芷】 〘 名詞 〙 植物「よろいぐさ(鎧草)」の漢名。また、その根を乾燥させた生薬の名。[初出の実例]「所労之由申聞、香蘇散に前胡、川芎、白芷、薄荷之与了」(出典:言継卿記‐天文一八年(1549)一〇月一三日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例