日本歴史地名大系 「白道路村」の解説
白道路村
はそうじむら
- 京都府:綾部市
- 白道路村
地名の初見は寛正二年(一四六一)の何鹿郡所領注文(安国寺文書)で「はさうち」とある。
元禄一三年(一七〇〇)の知行所村高付帳によれば、旗本城下藤懸氏領(高六五四石余)と園部藩領(高九六石余)との相給。
村の境界には東境に杉、西には松を植え、これを
この地域は谷が浅いため水が乏しく干損をこうむることがあり、溜池が重要視されてきたが、当村内では文政七年(一八二四)に
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報