最新 地学事典 「白馬大池火山」の解説
しろうまおおいけかざん
白馬大池火山
Shirouma-Oike volcano
北アルプスの北部,新潟・長野県境に位置する更新世中期の複合火山。飛驒外縁帯の蛇紋岩や来馬層群を基盤とし,最高点は標高2,437mの(白馬)乗鞍岳。安山岩質の溶岩流を主体とする。複雑な斑晶組合せをもつカルクアルカリ系列の安山岩が産し,マグマの混合の研究(柵山雅則,1979)で有名。参考文献:柵山雅則(1980) 地質雑,86巻
執筆者:中野 俊
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

