白髪山県立自然公園(読み)しらがやまけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「白髪山県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

白髪山県立自然公園
しらがやまけんりつしぜんこうえん

高知県北部,石鎚山脈白髪山を中心とする自然公園。本山町北部にある。面積 4.76km2。 1956年指定。江戸時代土佐藩執政野中兼山留山として林産を奨励したところで,ヒノキ天然林には樹齢 150年以上の巨木もあり,国有林として保護されている。山頂からは高知平野太平洋を展望でき,付近はシャクナゲ紅葉がすばらしい。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む