デジタル大辞泉 「白鳥処女説話」の意味・読み・例文・類語 はくちょうしょじょ‐せつわ〔ハクテウシヨヂヨ‐〕【白鳥処女説話】 白鳥が処女に化して地上に降り、人間の男に衣を取られて結婚するという筋の説話。特に女性の処女性を白鳥で象徴する。類型は世界的に分布し、日本の羽衣はごろも伝説や昔話「鶴女房つるにょうぼう」もその例。羽衣説話。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「白鳥処女説話」の意味・読み・例文・類語 はくちょうしょじょ‐せつわハクテウショヂョ‥【白鳥処女説話】 〘 名詞 〙 白鳥によって女性、特に処女性を象徴・寓意するタイプの伝説。世界各地にさまざまな形に変形されて伝わる。日本の羽衣伝説も、その一つ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例